安心感の提供(インストラクション➄)
“昨夜は、緊張してあまり眠れませんでした。” “どんなことをやるか、良く分らなくて不安でした。” “当てられて、ちゃんと答えられなかったら・・・。” こんな話は時々聞く話です。 も…続きを読むスライドの意義(インストラクション④)
“スライドがテキストです。” “先ずはスライドから、作り出します。” そして、研修が始まります。 会場はスライドが見やすい暗さになる。 講師は、スライドの横のパソコン近…続きを読む書籍の引用は咀嚼してから(コンテンツ④)
“ちょうどいい本を見つけまして・・・丸取りですわ。” “研修テキストは何冊かの本から良いとこ取りです。” 良く勉強してるなぁ・・・と思います。 話すこと、テキスト内容に裏付けがある…続きを読む1対1 受講者(インストラクション③)
講師1×受講者数 多くの受講者を相手に1人の講師が対応する。 研修ってそんなイメージが強いかも。 「講演会」や「セミナー」はまさにそんな感じです。 研修は少…続きを読む受講者の特性レベルに合わせる(コンテンツ③)
中堅社員に「マネジメントのケーススタディ」を入れる。 新入社員に「主体性を持たせるために、キャリアデザイン」を入れる。 組織の人員構成上での必要性がある場合もあります。 現状組織の…続きを読む言行一致(マインド③)
“人は完璧ではない”・・・当たり前のことです。 言行が一致しないことはあります。 しかし、受講者の目は厳しいことがあります。 社内講師を肯定的に捉える人ばかりではありません。 …続きを読む会場設営(会場環境の整備②)
“こんな狭い部屋で、やるの!。” “グループ編成の島もできない。” “講師もスライドも振り返らないと見えない。” 反対に、“こんなに間隔を取って座る?。” “受講者との距離が遠い…続きを読む90:20:8(インストラクション②)
「90分:20分:8分」 アメリカの教育研究者ロバート・パイクが提唱した法則です。 『90/20/8の法則』を簡単に言うと・・。 90分:理解しながら話を聞くのは90分が限界。 20分:記…続きを読む鮮度を保つ(コンテンツ②)
“このテキスト、先輩から引き継いだモノです。” “その先輩も、以前の担当者から引き継いだようです。” 某社、研修センターの社内講師の話です。 結構、こんなことは社内講師によくある話…続きを読む共学の姿勢(マインド②)
“人は他人に教えることが好きだ”と言われています。 自分の存在感を感じることができる。 自分が一段上に立つことができる。 自分が主役になれる・・・・。 受講者から、注目してもらえる。 受講者…続きを読むグランドルール(会場環境の整備①)
休憩時間が終わっても席に戻らない。 頻繁な業務電話対応での中座。 席に座ったままの電話対応。 机の下で秘かなメール対応。 個人作業が終わると、サッサとメール業務。 こんな風景も見ることが…続きを読むオープニングとクロージング(インストラクション①)
オープニング・・・? 研修のはじめの導入部分です。 クロージング・・・? 研修の終わりのシメ部分です。 これって、けっこう大切なんですが・・・。 プロ講師も関心が…続きを読む目的実現を基に考える(コンテンツ①)
“このプログラム、なんで入れたの?” 。 “このセッション、研修目的とどんな関係があるの?” “いや~、受講者のウケがいいから・・・。” “チョットした、気分転換に・・・。” “…続きを読む受講者への役立ち(マインド①)
社内講師は専任ではないことが多い。 他の業務を抱えながら研修講師をしておられる。 大変なことだと思います。 研修講師としてのスキルは十分ではないでしょう。 急遽、講師ノウハウを書…続きを読む「成長を促す者は、自らも成長する。」~はじめに~
このコラムは社内講師の方に、“更に腕を上げていただく”ためのものです。 一般的に、社内講師の腕は社外のプロ講師には敵わないでしょう。 しかし、実務のこと、受講者のことはよく理解…続きを読む研修事務局の役割
研修講師は社内調整・研修会社・講師との打合せ、 開催、立会い、事後処理…等々かなり忙しい。 また、研修だけではなく他職務も兼任していることが多い。 しかし、高いコストをかける研修なのだから研修業務の…続きを読む社外講師 or 社内講師
研修の内容により「内製化」を行うことがある。 管理職未満職位の受講者・専門スキル・知識の研修は 大きな問題はないだろう。 社内講師は、貴重な時間を費やす受講者に、失礼がないよう ベストを尽くして準備し…続きを読む徹底したいロープレ
上司・先輩の持つノウハウを伝承する実際的で最も有効な手段は「ロープレ」だ。 お客様訪問前に、上司・先輩がお客様役になって ロープレを行う。 できない部分はその場で指導・トレーニングを行うことが効果的だ…続きを読む問題解決型 提案営業
ルートセールス・リピートセールス・新規開拓セールスのいずれであれ、 「提案営業力」は必ず求められる。 問題解決型の提案ができない営業マンは新規商談が取れず、 営業数字が先細りになることは目に見えている…続きを読む営業マン研修
どんな営業マンが欲しいですか? → 「売れる営業マン」 どうすれば育ちますか? → 「経験かなぁ」 こんな発言をする営業責任者は意外と多い。 営業成績を上げる戦略ストーリーと営業スキル・知識・ マイ…続きを読むキャリアデザインの研修成果
キャリアデザイン研修のコア訴求点は、 「自分らしく、イキイキと組織貢献する」ことである。 したがって、その実現のために研修後の具体的課題を設定し、 実行し、結果を出すことが重要である。 具体的課題項…続きを読む研修会社の選択
数ある研修会社の中でどの会社と向き合うかは迷うところである。 ・価格と有効性 一般的に大手研修会社の研修商品は高額商品が多く、 その完成度は高いと言える。 予算次第だが、受講者が実践で活かせる…続きを読む50代のキャリアデザイン
定年延長によって50歳以上の社員は増え続ける。 50歳以上の社員の活性化は組織にとって大きな課題だ。 役職定年や再雇用制度の中で処遇が下がっても、 「イキイキ」と働いて「若手の良い見本」であってほし…続きを読むキャリアデザイン研修のテーマ
キャリアデザイン研修全体のベースにしてほしい重要要素は3つある。 ・長い職業人生を「楽しく働く」 ・仕事に自信のある職業人生 ・キャリアは荷車の轍 「生活の糧のために働く」だけでなく、周囲から評価…続きを読むキャリアデザイン研修の主目的
企業側として、キャリアデザイン研修に求める主目的は2つだろう。 ・イキイキと組織貢献する意欲を喚起する ・そのための職務遂行力向上意識を強化する 個の主目的が達成されない「個人生活に焦点のある」 …続きを読むキャリアデザイン研修の意義
職業人生は長い。 「自分らしく、イキイキと、働いてほしい」と心より願っている。 完全定年は65歳となり、働く期間が長くなる。 その間に求められる知識・スキルは激変するだろう。 また、働く環境・処遇も…続きを読む自信の源
自信とは「自分の能力や価値に対する肯定的な確信」である。 職業人として「仕事への自信」は不可欠だ。 自信の源は「継続した達成か・成功感・突破感」である。 多くの人にとって、この「継続した」ということ…続きを読む事後課題のポイント(2)
「学んだこと」を実務で実践して、結果・成果をだすことが 研修の本来の目的である。 事後課題は結果・成果が見えやすい。 事後課題をさらに効果的にするのに、上司との面談がある。 上司の面談報告時のポイ…続きを読む事後課題のポイント
「学んだこと」を実務で実践して、結果・成果をだすことが 研修の本来の目的である。 事後課題は結果・成果が見えやすい。 一番肝心なのは、やり遂げることだ。 そのためには、以下の設定がポイントになる。 …続きを読む階層別研修の構成内容
研修内容構成の基本は大きく3つであろう。 ・役割認識と遂行マインドの強化 ・役割遂行上の必要知識の習得 ・役割遂行上の必要スキルの習得 この基本要素について階層ごとに求める重点項目と レベルを具体…続きを読む事前課題(受講者編)
こちらで紹介した、「成果を出すしくみ」について 実際に多くの企業で展開して頂いてる各ステップの概要をご紹介したい。 今回は「事前課題」について。 これは、受講者本人と上司、それぞれに依頼している。…続きを読む事前課題(上司編)
こちらで紹介した、「成果を出すしくみ」について 実際に多くの企業で展開して頂いてる各ステップの概要をご紹介したい。 今回は「事前課題」について。 これは、受講者本人と上司、それぞれに依頼している。…続きを読む成果を出すしくみ
研修で成果を出すしくみはいくつもある。 研修展開の基本4ステップの例をあげよう。 Step1 事前課題・・・研修への意識付けを行う Step2 集合研修・・・意識の強化・学び Step3 課題の実行…続きを読む