“研修の仕事が大好きなんです。”
“研修前と研修後の受講者の皆さんの元気度が違うんですよねぇ。”
“この研修を企画して、良かったと思うんです。”
物流機器メーカー、40歳前のご担当者の言葉。
講師としても“お役に立てて良かった”と思う。
講師冥利なことです。
もちろん、リクエストのハードルは高くなります。
詳細の展開まで確認してこられます。
研修業務の改善・改革意識も高いと実感します。
研修手法や今の流行テーマについてもよくご存知です。
でも、研修場面では裏方に徹しておられる。
こんな担当者にお会いすると講師の気持ちも変わります。
全力投球しようという気持が更に強くなって当然です。
源はご担当者の思い・情熱です。
研修という業務に意義づけができておられる。
ご本人も研修という仕事に充実感を感じておられるだろう。
楽しく仕事をしておられるように見受けられます。
研修は多くの受講者に刺激を提供できる場面です。
多くの受講者を元気づけることもできる時間です。
組織の問題解決・重要課題の推進に役立つこともできます。
何より、受講者の成長を促進することができます。
受講者の長い職業人生の充実に寄与できることもできます。
そんな研修の意義を再認識していただければ・・・。
同じやるなら、思い・情熱を持っていただければ・・・。
その方が楽しいから・・・。
《稲田裕計》