“弊社は最低7社から提案を出してもらいます。”
“その後、提案企画書で3社に絞り・・・。”
“最後は面談で決定します。”
・・・忙しい中、大変なことだと驚きます。
ひょっとして、信用信頼できる研修会社がない?、少ない?。
“今年は、他の研修会社さんとのバランスで・・・。”
研修効果が第一じゃないの?・・・なんて思ってしまいます。
研修会社側としても、お客様との関係性が十分でないのでしょう。
しかし、研修会社の多くは「研修成果」を求めています。
「何とか、お役に立ちたい」と考えている研修会社も多いと思います。
研修会社に企画書をリクエストする。
それに先立ち、研修会社営業マンの訪問を求める。
講師の面談を要望する。
研修企画の狙いと違う部分は修正を依頼する。
受講者実態と合わない場合は、内容を変更してもらう。
こんなことは、お客様として“あたり前のこと”です。
この過程をとおして・・・。
営業マンの対応力が分かるでしょう。
研修会社の基本姿勢が見えるでしょう。
当然、時間が取られますが・・・。
納得のいく、選択をしてもらいたいと願っています。
「しっかりとした、お客様役立視点を持つ研修会社」。
そんな、研修会社とお付き合いされることが望まれます。
《稲田裕計》